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「AI入れたけど、誰も使ってないですね」と言われた現場の話

ある現場で、こんな言葉を聞いたことがあります。

「AI入れたけど、誰も使ってないですね」

 

最初は少し意外でした。

 

せっかく導入したのに
なぜ使われていないのか。

 

ただ話を聞いていくと、理由はシンプルでした。

 

・どこで使うか決まっていない
・誰も最初に触ろうとしない
・忙しくて後回しになる

 

気づけば

「使っても使わなくても変わらない」

という空気ができていました。

 

その結果

AIは“あるだけの存在”になっていました。

 

この状態が続くと

・使い方が分からないままになる
・誰も試さなくなる
・結果的に定着しない

 

最初の一歩がないまま
時間だけが過ぎていく状態です。

 

それ以降、その現場では

「まずは一つ使う場面を決める」

というところから始めました。

 

小さなことですが
それだけでも少しずつ変化が出てきます。

 

新しいものを入れることよりも

“使われる状態をつくること”

の方が大事だと感じた出来事でした。

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